雨音に包まれて始まる、冷蔵庫インタビュー最終回
2024年夏。YouTube「サナの冷蔵庫インタビュー」シーズン2の最終回に登場したのは、LE SSERAFIMの末っ子ウンチェ!登場から終始和やかでキュートな空気をまといながらも、しっかり者の一面がのぞく“ギャップ”たっぷりの神回となりました。
サナとの軽妙なやりとり、天然炸裂トーク、そして涙ぐましい努力エピソードまで…。この記事ではそんな最終回の内容を、見どころたっぷりにまとめてご紹介します。
ウンチェ×バナナ=最強タッグ?
まず注目は「ウンチェ=バナナ好き」説。スタジオに登場するなり、サナから「バナナが似合う!」と激推しされ、バナナ愛を熱弁。ウンチェ曰く「楽屋でバナナを見つけると、メンバーたちが“お前のだ!”と譲ってくれる」ほど。
サナが作る“クッキー&クリームプロテイン入りバナナスムージー”に「人生一美味しい」と大絶賛し、冷蔵庫の中にも果物がずらり。バナナはもちろん、柔らかい桃やマクワウリなど、黄色系の果物を愛する姿が印象的でした。
人見知りからの変身:ウンチェの成長物語
意外にも「超人見知り」だったというウンチェ。LE SSERAFIM加入当初は極度の緊張でご飯も食べられず、メンバーにお菓子を配ることすらできなかった過去も…。
しかしMCやインタビュー番組を重ねる中で、少しずつ克服。MBTIもISFPからISTJに変化したと語るウンチェ。自分に厳しく、失敗に涙する姿は「努力型末っ子」の象徴でした。
デビューの裏側と「変わった人生観」
TWICEに憧れてJYPのオーディションを受けたこと、HYBEへの道のり、そして初めて料理に挑戦した日の話など…。ウンチェは、自分の歩みを一つ一つ丁寧に振り返ります。
特に印象的だったのは「年末ステージでうまく回れなかった悔しさで泣いた」というエピソード。LE SSERAFIMの中で、自分のストーリーを背負った演出だったからこそ、失敗が人一倍悔しかったという気持ちに視聴者も共感必至。
「人生初のゆで卵」に挑戦!ウンチェ手作りの愛情サンド
冷蔵庫インタビュー恒例の手料理コーナーでは、ウンチェの「人生初ゆで卵」からスタート!手際はまだぎこちないながらも、母直伝のレシピで作ったサンドイッチは大成功。
サナも「ママの味みたいで美味しい」と絶賛し、視聴者からも「こんな彼女がいたら最高」とコメントが殺到。素朴な夜食と、ウンチェの一生懸命な姿にほっこりすること間違いなしです。
“お姉さん”サナとの本音トークと爆笑バランスゲーム
タメ口ルールと罰ゲームで笑いを誘いながらも、サナとのバランスゲームでは本音も炸裂。「片思いしてみたい」「映画館で足蹴られたら怒る?」「トイレットペーパーがない時どうする?」など、普段なかなか聞けないウンチェの考えが明かされるレア回に。
さらに、最後のプレゼントゲーム「カメラに写っちゃダメチャレンジ」では大爆笑&大混乱!サナの爆走&カメラマンとの駆け引きにも注目です。
東京ドームの感動と、これからのツアーへ
日本ツアーを終え、東京ドーム公演を達成したウンチェが「全員で号泣した」と語る場面では、LE SSERAFIMの成長と結束を改めて感じられました。今後はアメリカツアーも控えており、「1か月の滞在に不安がある」と素直に話す姿も印象的です。
まとめ:ウンチェは“アイドルそのもの”
今回のインタビューで改めて感じたのは、ウンチェの“人間力”。天然でキュートな面だけでなく、真面目で繊細で努力家な一面がしっかり伝わってきました。
「ウンチェが冷蔵庫インタビューに出たのが夢みたい」という彼女の一言と、サナの「なんでみんながウンチェを好きなのか、よくわかった」という言葉が、全てを物語っています。
ファンの皆さん、そしてまだウンチェをよく知らない方も、この回をきっかけに“ウンチェの沼”にハマるはずです!