ニュージーンズのファンダム「Team Bunnies」、AI導入で悪質投稿に法的対応開始!
K-POP界で大きな注目を集めるガールズグループ「ニュージーンズ(NewJeans)」のファンダム「Team Bunnies」が、悪質な投稿や名誉毀損行為に対抗するための取り組みを本格化させています。13日にニュージーンズが所属事務所「ADOR」に改善を要求する内容証明を送付したのを受け、ファンダム側も独自のAIシステムを活用したモニタリングや法的措置を進めていることが話題になっています。
ファンダム「Team Bunnies」、AIで悪質投稿を追跡
14日、Team Bunniesは公式SNSで「悪質投稿の法的対応の進捗」を発表しました。同投稿によると、これまでに収集した7,000件以上の投稿を法律事務所に提出し、名誉毀損や虚偽事実の拡散などに該当する悪質な投稿者に対する告訴を進めているとのこと。
さらに、ファンダムは独自のAIモニタリングシステムを開発・導入し、悪質投稿を効率的に追跡し対応しています。特に、以下のような掲示板やSNSでの投稿が対象とされています。
- ディシインサイド
- NAVERニュースコメント
- ツイッター
- 各種コミュニティサイト
「時間がかかっても法的処罰を確実に行うため、今後もモニタリングを続ける」とし、法的措置に向けた強い姿勢を示しました。
内容証明送付を受けたファンダムの立場
13日、ニュージーンズのメンバー5人(ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘイン)が所属事務所ADORに送付した内容証明では、事務所やハイヴに対する以下のような具体的な改善要求が挙げられました。
- 「ニュージーンズを切り捨てる」としたハイヴ内部文書への対応
- 特定マネージャーのハニへの侮辱発言への対応
- ハイヴPRチームによるニュージーンズの成果軽視発言の是正
- 流出した練習生時代の映像削除
- ニュージーンズの成果を評価しない内部構造の見直し
- 映像監督との不必要なトラブルの解消
ニュージーンズ側は、「14日以内にすべての問題が改善されない場合、事務所との信頼関係が完全に破綻し、専属契約の解消を検討する」と強調しています。
ファンダムの継続的な支援
Team Bunniesは、内容証明を受けたニュージーンズの決断を全面的に支持し、今後も5人のメンバーと歩み続けると表明しました。また、ニュージーンズが独立したレーベルとして活動できる環境を整えることの重要性を訴え、ファンダムとしての支援を継続する意向を示しています。
ネット上の反応:「ファンダムが会社より頼もしい」
Team Bunniesの取り組みに対して、ネットユーザーからは以下のような称賛の声が上がっています。
- 「本当にファンがしっかりしてる」
- 「所属事務所よりも優秀」
- 「悪質投稿者への対応が素晴らしい」
まとめ:ニュージーンズとファンダムの強固な絆
ニュージーンズをめぐる一連の騒動は、所属事務所やハイヴとの対立だけでなく、ファンダムの団結力やメンバーへの献身的な支援が際立つ結果となっています。AI技術を活用したファンダムの対応は、他のアーティストにも影響を与える可能性があり、今後のK-POP業界全体に注目すべき動きです。